JR札幌駅からすぐの「サッポロビール園」はサッポロビールの工場跡地にあるレストランで、本場のサッポロビールとジンギスカンを食べ放題で楽しめます。
「さっぽろ雪まつり」は毎年冬に行われますが、街中を巨大な雪像が埋め尽くします。
誰もが知るキャラクターやその年の顔など、そのモデルはさまざまです。
札幌に行って一番したかったのは、本場の味噌ラーメンを食べることです。
ラーメン横丁は、細長い狭路に味噌ラーメンの店が所狭しと並んでいます。
クラーク像で知られる「さっぽろ羊ヶ丘展望台」には、交通機関なら札幌駅からバスか電車で行くことになります。
同じ敷地内にある「クラーク記念館」では、この地でのクラーク博士の功績が紹介されています。
当時北海道の開拓と農業技術の発展が必要であり、明治政府はクラーク博士を北海道に呼びました。
彼は札幌農学校で教鞭をとり、ここからは新渡戸稲造や内村鑑三といった人物が輩出されました。
再び札幌駅周辺に戻りますが、「二条市場」では新鮮な魚や海鮮丼が食べられます。
建築当時国内有数の大建築物だったという「北海道庁旧本庁舎」は、行ってみたら工事中でした。
リニューアル工事をしているそうですが、見事な赤レンガ作りで知られているそうです。
札幌のシンボルである「時計台」は、もともと札幌農学校の演武場として使われていました。
現在は札幌の歴史館としての役割を果たしています。
ここにもクラーク像があります。
北海道の歴史を語るうえでは欠かせない人物のようです。