【沖縄県 瀬長島 読谷村】 瀬長島ウミカジテラス Gala青い海 

豊見城市の「瀬長島ウミカジテラス」には、那覇空港からだと約5キロで、バスを使うと1時間ほどかかります。

 

長い橋を渡ると瀬長島があり、そこにある異国情緒あふれる建物群がウミカジテラスです。

ここではショッピングや食事を楽しむことができます。

「日本のアマルフィ」と呼ばれるだけあって、地中海沿岸のような雰囲気が漂っています。


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夕食のためにここまで来ましたが、それまでの時間ぼーっと海を眺めていました。

燃えるような夕陽が、沖縄の碧い海を照らし出す様は見事なコントラストとなっていました。


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ウミカジテラスで海を眺めながらオリオンビールとともに沖縄料理を食べるのは、最高の気分でした。


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もう1つ沖縄の海を満喫しようと訪れたのが、読谷村の「Gala青い海」です。

バスだと読谷村大当で下車して、そこから20分ほど歩きます。

その途中、サトウキビ畑の広がる先に海が開けてきます。

そのまま海の方まで向かい、海沿いの道を辿って歩いて行けば到着します。


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「Gala青い海」は複合施設で、乗馬、陶芸、シュノーケリング、ダイビングなどさまざまな体験ができます。

食べ物やお土産も充実しています。

 

またすぐそこに海があるので、海水浴まで楽しめます。

透き通ったコバルトブルーの海は、子供の頃から想像していた沖縄の海そのものでした。


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ここでダイビングを初めてやったのですが、泳げない僕でもインストラクターの方が引っ張ってくれるので案外簡単にできました。

呼吸の仕方だけ最初に練習しますが、それもすぐ習得できます。

 

透き通った海中で、サンゴ礁があってクマノミやカラフルな熱帯魚たちが泳いでいる中を進んで行くと、やがて洞窟が現れます。

「青の洞窟」といわれるそこは異世界への入口かのようで、恐怖にも探検心にもつながる神秘性がありました。

実際に行きの船でも、インストラクターの方から「洞窟の入口の見た目は闇の中に引きずり込まれるような怖さがありますが、怖がらずに入ってください」ということを言われました。

 

しかし入ってみるとそこは闇の中どころか、SF映画の中に迷い込んだかのような海中の楽園です。

 

僕は人生の中でできるだけたくさんの自然美を目にしたいと思っていますが、未だにこの時のダイビングの景色を超えるものは見たことがありません。